2008年結成の幼馴染4人によるオーストラリアはシドニー産ギターロック、GLASS TOWERS。5月末に緊急来日公演を敢行し話題となった彼らの日本独自編集盤『Collarbone Jungle』（TTR-453CD 税込1,050円）が、タワーレコード限定で6月12日（水）より販売されています。

　BLOC PARTYを思わせるイーヴンなビート使いでの疾走感、シューゲイズに通じるトレモロでの美旋律、キャッチーな歌メロで人気を高めているGLASS TOWERS。本作は、2011年のデビューEP『What We Were, When We Were』とTHE VINES、Evan Dando作品を手がけたWayne Connollyをプロデューサーとして迎え制作された2nd EP『Collarbone Jungle』をカップリング。彼らの魅力を一挙に味わえる作品となっています。

　また、8月には同国のLAST DINOSAURSやSILVERCHAIRの作品に携わったJean-Paul Fungが録音を手がけた初のフル・アルバムもリリース予定。今後の活躍にも要注目です。