アルゼンチン出身の美しき歌姫、
カレン・ソウサ(KAREN SOUZA)の2ndアルバム
『ホテル・ソウサ』(VICJ-61687 税込2,100円)がリリースされました。
ビリー・ホリデイ、
ペギー・リー、
エラ・フィッツジェラルドなどの影響を受け、2000年代の半ばから本格的な音楽活動を開始したカレン。2011年に1stアルバム『Essentials』を発表。「ジャズを歌うためにある」といわれる中低音の深い歌声、その妖艶な美貌からジャズ・ヴォーカル愛好家の間では大きな話題となりました。
待望の日本デビューとなった今作『ホテル・ソウサ』では、自身のオリジナル曲のほか、ジャズ / ボサノヴァのスタンダード、
マーヴィン・ゲイの「悲しいうわさ」のカヴァーも披露。レパートリーの幅広さも魅力です。
日本盤にはボーナス・トラックとして「Feel So Good」が収録されています。
プロデュースは
カーリー・サイモン、
リンダ・ロンシュタットのアルバムを手掛け、
ジョージ・ルーカスやディズニーの映画音楽の作曲、プロデュースなど100作以上の映画音楽にクレジットされる
ジョエル・マクニーリーが担当。ストリングスやホーン・セクションを配した豪華なアレンジで彼女のクールで知的なヴォーカルを際立たせます。
クールなのに熱く妖艶なホテル・ソウサ。この居心地のよさは眠れない夜におすすめします。
■2013年7月3日(水)発売
カレン・ソウサ
『ホテル・ソウサ』
VICJ-61687 税込2,100円
[収録曲]
01. Paris
02. Night Demon
03. My Foolish Heart
04. Delectable You
05. Break My Heart
06. I Heard It Through The Grapevine
07. Wake Up
08. I've Got It Bad
09. Full Moon
10. Dindi
11. Lie To Me
12. Feel So Good(日本盤ボーナス・トラック)
[演奏者]
カレン・ソウサ(vo)
アラン・パスクァ(p)
レイ・ヘンリー(b)
ラリー・クーンズ(g)
ハイメ・ブランリ(ds)
ダニー・トーマス(p)
アンドレ・ヂ・サンタナ(b)
ノエル・ホィットレー(g)
ジェイムス・ギャドソン(ds)
ほか