10人の女性ヴォーカリストをフィーチャーしたセルジオ・メンデス(Sergio Mendes）のニュー・アルバム『ランデヴー』（UCCU-1388 税込3,150円)が7月24日（水）に発売されます。

　1966年の「マシュ・ケ・ナダ」の大ヒット以降、第一線で活躍を続けるブラジル音楽の世界的巨匠セルジオ・メンデス。 2006年にリリースされた『タイムレス』では、ブラック・アイド・ピーズをゲストに迎え、ブラジル音楽の枠を超えて幅広い世代に人気を博しました。

　そのセルジオは、「日本は第二の故郷」と公言するほどの親日家。1964年にナラ・レオンとともにファッション・ショーの伴奏で来日して以来、これまでの来日回数は40回以上を数えます。

　このアルバムは初来日から50年を記念して、彼の希望で実現したスペシャル・アルバムです。

　自ら音源をチェックして選んだ、日本及びアジアを代表する10人の女性ヴォーカリストを１曲ごとにフィーチャー。ブラジルとロサンジェルスでベーシック・トラックを録音したのち、セルジオが来日して立ち会いのもとヴォーカルを録音しました。

　選ばれた楽曲も、ブラジル音楽やセルジオのオリジナル曲だけでなく、「黄昏のビギン」や「上を向いて歩こう」（こちらも全米TOP1から今年で50年）など、日本の名曲もセルジオ流アレンジでカヴァー。

　セルジオと日本の50年間の歴史と友情が凝縮した、愛あふれる作品です。

　このアルバムから「ウルチマ・バトゥカーダ feat. 中納良恵（EGO-WRAPPIN'）」が7月3日より主要PC/スマホ配信サイトにて先行配信されています。

　
　またiTunesでは、通常配信アルバム2,000円のところ、1,700円で購入可能となるお得な予約も開始！アルバム全曲試聴可能ですので、要チェックです。

［参加ヴォーカリスト］
GILLE / 中納良恵（EGO-WRAPPIN'） / Sumire / BENI / 畠山美由紀 / 沖 樹莉亜 / MINMI　/ 夏川りみ / カレン・モク / マルシア　（※アルバム内登場順）