結成20周年を迎え、7月24日（水）にはベスト・アルバム『ReDiscoVer. Best, Re-recordings and Remixes of Buffalo Daughter』をリリースするBuffalo Daughter（バッファロー・ドーター）がYouTubeで「New Rock 20th In the Studio」と題した映像を公開しました。

　この映像は、エンジニアであるzAkのホーム・スタジオ「ST-ROBO」で収録されたもので、バッファロー・ドーターの演奏と、KAKATO (環ROY×鎮座DOPENESS）によるラップ＋レコーディング後のライヴ・セッションを素材に編集されたセミ・ドキュメンタリー映像。70年代のジャーマン・ロックに影響を受け、テクノやドラムンベースを通過した新型のロック・バンドというコンセプトが評価されたバッファロー・ドーターならではの生トラックと、2013型のフリー・スタイル・ラップが出会う、スリリングな映像をチェックしておきましょう。

　なお、バッファロー・ドーター結成以来全てのオリジナル・アルバムのデザインを手がける山本ムーグによる特典ステッカーのグラフィックも「U／M／A／A」のサイト（www.umaa.net/what/rediscover.html）にて公開されています。