聖飢魔IIのソニーミュージック時代の“大教典”に収録された83曲が、iTunes、moraなどで7月17日(水)から一斉に発布(配信)されることが決定しました。
魔暦紀元前17年(1982年)の結成以来、自らを教団と名乗り、その“悪魔の姿”と重厚な楽曲と“説教”で巷間を賑わせた聖飢魔II。ライヴの形をとる“黒ミサ”、シングルを“小教典”、アルバムを“大教典”と呼ぶなど、その独自の活動も当時大きな話題を呼び、幅広く活躍。紅白歌合戦にも出場を果たすという偉業を成し遂げた彼らの楽曲が、遂に発布解禁へ! 今回その対象となるのは、魔暦紀元前14年(1985年)の地球デビューから、魔暦紀元前5年(1994年)までに発布されたソニーミュージック在籍時の大教典(8作)の収録曲で、彼らを一躍有名にした「蝋人形の館」などを含む全83曲。
なお、発布と同日には、すでに廃盤で現在入手困難な大教典が、4月に続き、5作リマスター盤で復刻(
『〜悪魔が来たりてヘヴィメタる』、
『THE END OF THE CENTURY』、
『有害』、
『恐怖のレストラン』、
『PONK!!』)。これで、ソニーミュージック在籍時のスタジオ盤・大教典全8作が高品質CDの“Blu-spec CD2”で復刻完了! また、同じく4月に発売された“名盤復刻シリーズ”の第2弾として、
大沢誉志幸、
小室哲哉、
大江千里、
小比類巻かほるの合計全21タイトルもBlu-spec CD2で発売となります。