全米デビュー・アルバム
『JAPONICANA』以来、約1年5ヵ月ぶりとなる赤西 仁のニュー・リリース、シングル
「HEY WHAT'S UP?」が8月7日(水)に発売。これに先駆け、レーベル・サイト(
wmg.jp/w/m/1560)では、ミュージック・ビデオが公開に。今回、楽曲の世界感をわかりやすく表現するため、“夏”“パーティ”“TOKYO”といったキーワードから、“TOKYOの街がパーティ化”というコンセプトをもとに、赤西自身も企画段階からアイディアを出し、
AKB48、
SKE48のMVやドキュメンタリーなどを手掛けている丸山健志監督と二人三脚で作り上げた映像作品に仕上がっています。
なお、赤西はMVについて、「〈HEY WHAT'S UP?〉という曲は、夏とパーティがテーマの曲なので、パーティ・シーンは絶対に入れたかった。あと、TOKYOの面白さも表現したかった。海外の影響を受けた日本のMUSIC VIDEOは多いと思うけど、逆に、TOKYOの良さをアピールするようなMUSIC VIDEOを今回は作ってみたかった。本当にTOKYOって世界に誇れる楽しい場所だし、もっとTOKYOを世界に向けても発信していきたいなと思って、監督にいろいろ相談して、“TOKYO中がPARTY化”という一つのコンセプトが出来上がりました。 自分が特にこだわったのは“カラフル”。ブラックライトで蛍光塗料を使ったり、カラフルなスモークを入れたり。あと、オリジナルで作ってもらった“TOKYO Tシャツ”。これはお気に入りで普段も着用しています。“TOKYO”がもっと世界中で流行ったらいいなあと」と、語っています。
<丸山健志監督からのコメント>
「1年5ヵ月ぶりにリリースされる赤西 仁の楽曲は、“夏”という季節にぴったりの“アッパーソング”。赤西 仁はアーティストであり、クリエイター。MUSIC VIDEOの表現に関して、共にアイディアを出し合い、何度もミーティングし、共同で作り上げた感があります。演出でどうしても盛り込みたかったのは“リアル感”。素の赤西 仁の表情をどこかに切り取りたかった。夜の船上パーティ・シーンでは、イベント方式でパーティを行ない、皆、自由にはっちゃけてもらい、そんな中、ドキュメンタリー・タッチで撮影していく。素直にパーティを楽しんでいる赤西 仁の表情が切り取れたと思っています」