全世界が注目の中、遂に誕生した英ウィリアム王子とキャサリン妃の第一子“ロイヤル・ベイビー”。癒しの歌姫
ヘイリー(Hayley Westenra)が7月31日に発売されるニュー・アルバム
『やすらぎのハッシャバイ』(UCCL-1167 税込2,800円)には、そんなロイヤル・ベイビーに捧げる新曲「スリープ・オン」が収録されています。
ヘイリーは、英ロイヤル・ファミリーとは浅からぬ縁のある歌姫。トニー・ブレア元英国首相や
ジョージ・W.ブッシュ元米大統領など、数々の国際的VIPの前で歌を披露してきた彼女ですが、エリザベス女王の前ではなんと、これまでに計4回歌った経験があるとのこと。その他にもチャールズ皇太子の前で2回、ウィリアム王子(ケンブリッジ公爵)の前でも2回、ハリー王子の前でも歌っています。
そんなヘイリーが、今回ロイヤル・ベイビーのために歌った新曲が、アルバム『やすらぎのハッシャ・バイ』に収録されている「スリープ・オン」。同曲の作曲者ポール・ミーラーは、2011年に行なわれた王子とキャサリン妃のロイヤル・ウェディングで演奏された「ウビ・カリタス」を作曲したことで有名なイギリスの国民的作曲家です。
また、歌詞は「ユー・レイズ・ミー・アップ」(ケルティック・ウーマンなどの歌唱で有名)の作詞で知られる小説家 / 作詞家のブレンダン・グラハムによって作られました。歌詞の内容は、新しくこの世に誕生する赤ん坊に「人生という道は長い」と忠告しながら、知恵と問題のない未来を願っています。そして、将来請け負わなければならないロイヤル・ファミリーの一員としての義務を「あなたが賢くなりますように / あなたの使命に応えられるように / あなたが立ち上がれますように / 何時か転んでしまうことがあったら」と示唆しています。
「おチビちゃんとそのご両親が気に入ってくれると嬉しいわ!」とヘイリーが語るこの「スリープ・オン」。同曲を収録したニュー・アルバムには、他にも「きらきら星」や「ハッシャバイ・マウンテン」「ブラームスの子守唄」をはじめ、日本語で歌う「ゆりかごの歌」や「ねむの木の子守歌」なども収録されており、世界中の子守歌を集めた内容になっています。
「赤ちゃんや子供たちだけでなく、その両親や広く癒しを求めている人のためのもの」と彼女が語るニュー・アルバム『やすらぎのハッシャバイ』は、現在幸せをかみしめているウィリアム王子とキャサリン妃、そしてロイヤル・ベイビーに贈られる予定です。
なお、ヘイリーはアルバムのプロモーションのため、7月29日(月)から来日が決定しています。