かの「アップル」創業者であるスティーブ・ジョブズの知られざる半生を描いた話題の映画『スティーブ・ジョブズ』(原題:JOBS)。日本公開が11月1日(金)に決定、予告編も公開となりました。こちらは、日本版の予告編でしか観ることのできない全世界初の映像もふんだんに盛り込まれた内容となっています。
――「君はとても優秀だ。でも、クズだ」上司からそう宣告されるような若者だった、スティーブ・ジョブズ。1976年、自分とよく似た、はみ出し者の友人たちと、自宅のガレージに「アップルコンピュータ」を設立。次々に発表する新作は大ヒット、わずか4年で株式を上場、ジョブズは富と名声を手にする。だが、意見が食い違う社員はその場でクビにし、ビル・ゲイツに正面からケンカを売り、創立メンバーも冷遇するなど、己の考えだけを貫くジョブズは次第に孤立。遂には数少ない理解者だった創立メンバーのウォズニャックも彼の元を去り、孤独の中、予算を無視して開発にのめり込んだジョブズは、自分の会社から追放されるというまさかの事態に。人生最大の挫折を迎え、ジョブズが見た大胆かつ斬新な“ヴィジョン”とは――。2011年、56歳の若さでこの世を去った、アップル創業者スティーブ・ジョブズの知られざる光と影を描いた本作。役作りのためにジョブズ本人の映像を研究した主演の
アシュトン・カッチャーは、ジョブズの独特の歩き方や振る舞いなどを見事に再現していることが、予告編からも分かるのでは。