9月4日(水)に発売される、
HKT48の2ndシングル
「メロンジュース」より、ミュージック・ビデオが公開されました。
HKT48初のパンク・ロック・チューンという「メロンジュース」、MVは横浜BLITZで撮影。抽選で選ばれた1,000名のエキストラが集まった会場は、撮影前からライヴさながらの熱気! バンド・メンバーが控えるステージへ、紺のジャケットに、蛍光イエローのストライプ柄スカートの制服姿で選抜メンバーが登場すると、キャプテン・
穴井千尋からの「みなさん、こんにちはHKT48です。今日は暑い中集まって頂き、本当にありがとうございます。今日はみなさんと一緒に最高のMVを作りたいと思いますので、みなさん今日は最高の思い出を作って帰って下さい! よろしくお願いします!」という挨拶を皮切りに、撮影はスタート。
サビとなる「メロンジュース」のコール&レスポンスで、メンバーが会場にマイクを向けると、会場からは拳が突き上げられモッシュ&ダイヴが巻き起こる熱い盛り上がりに、思わず驚くメンバーも!
兒玉 遥と
宮脇咲良はエキストラへペットボトルの水をかけるシーン、
指原莉乃はペットボトルの水を口に含んで吹きかけるシーンなど、ライヴハウスならではの熱気を生かした場面も数多く登場します。
「激しく! パンクに!」をテーマに竹中夏海が担当した振付は、メンバーがグッチャグチャにジューサーの中でかき回され、HKT48全体がメロンジュースに……というイメージとなっており、サビでは激しいヘッドバンキング! 初めて「ヘッドバンキング」という言葉を聞いたメンバーも、指導を受けながら見よう見まねで、髪の毛を激しく振り見出し、頭を振り続けます。
振りの中で象徴的な手のポーズは、メロンジュースの“ストロー”。ラスト・シーンでは、前列の
田島芽瑠と兒玉、
朝長美桜と宮脇が二人一組になり、「あなたにあげたいメロンジュース」という歌詞と共に、一緒にメロンジュースを飲んでいるしぐさの振りは、必見です!
なお今作のアーティスト写真、ジャケット写真は、“浮遊写真”の第一人者である青山裕企によるもの。サラリーマンや女子高校生など“日本社会における記号的な存在”をモチーフにしながら、自分自身の思春期観や父親像などを反映させた作品を制作し、2007年〈キヤノン写真新世紀〉で優秀賞を受賞した青山は、“浮遊写真”と呼ばれる、人がジャンプしている写真の第一人者で、今回「メロンジュース」の持つ勢い、躍動感、フレッシュさをジャンプで表現しています。
<HKT48「メロンジュース」Interview>
――ヘッドバンキングの感想は?
田島芽瑠(研究生) 「ミキサーの中で、メロンジュースになるイメージのダンスだと聞いて、一生懸命頭を振りました。撮影では、ひざを付いて頭を振るので、ひざこぞうがあざだらけになりました(笑)。でも一生懸命やった勲章だと思っています。ファンのみなさんも私達と一緒に頭を振って楽しんで歌っていただきたいです!!」
朝長美桜(研究生) 「ヘッドバンキングに生まれて初めて挑戦しました。一生懸命、頭を振っているのですが、まわりからは困っている人にしか見えない、と言われます(笑)。これから皆さんの前で披露するたびにカッコよくヘドバンが出来るよう頑張ります!」
兒玉 遥(チームH) 「最初は頭を振りすぎて、慣れなくて痛みもありましたが、今は楽しんで振ってます(笑)。早くみなさんに覚えていただいて、一緒にガンガン頭を振りたいです!」
宮脇咲良(チームH) 「ダンスのVTRを見たときに、これまで見たことがない振付だったのでびっくりしました! 最初はフラフラでしたが、今はもう楽しくて仕方がないです(笑)」
松岡菜摘(チームH) 「首がすごく痛くなりました(苦笑)。次の日も左右に振りむくのが精一杯の状態でした。〈メロンジュース〉のおかげで、首に筋肉がつきそうで嬉しいです!」
――印象に残っていること、頑張ったこと。
朝長美桜(研究生) 「ライヴハウスという場所で、ファンのみなさんに手が届きそうな距離で撮影させて頂けたのが、印象的でした。とても楽しかったです!」
松岡菜摘(チームH) 「ライヴハウスでの撮影だったことがとても印象的です。後ろでは生演奏もして頂いて、“今私たちかっこいい!”と自ら酔いしれてしまうほど素敵な環境でした(笑)。アイドルが頭をガンガン振ってるいるところをぜひ見てほしいです」
宮脇咲良(チームH) 「お客さんに水をかけるシーンがあるのですが、人生初の水かけだったので、緊張しました。集まっていただいたファンのみなさんのおかげでとてもパンクロックなMVになってます!!」
(C)AKS