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DREAMS COME TRUEの中村正人が『救命病棟24時』に出演

DREAMS COME TRUE   2013/08/20 15:30掲載
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DREAMS COME TRUEの中村正人が『救命病棟24時』に出演
 フジテレビ系にて毎週火曜の夜9時から放送中のドラマ『救命病棟24時』。9月3日に放送される第9話には、全シリーズで主題歌を担当、今回も主題歌として新曲「さぁ鐘を鳴らせ」を提供しているDREAMS COME TRUEより、メンバーの中村正人が出演を果たしています。

 中村が出演する第9話のストーリーは、「小島 楓(松嶋菜々子)は広瀬 斎(風間俊介)、奈良さやか(芦名 星)と、NBC(核、生物、化学など)災害のシンポジウムを聴講。散会後、楓はパネリストとして参加していた、東京消防庁で救急隊長をしている有村公邦(比留間由哲)に声をかけられる。その後、湊大救急救命センターを救急隊員が指名して患者を搬送してくることが多くなり、有村も自ら湊大救急救命センターに患者を運び入れる。その患者は片岡仁志(柏原収史)の知り合いで……」というもの。

 中村は、有村に搬送される患者“及川琢己”役を演じており、及川は片岡の過去を知る人物で、意外な事実を知らせる……という重要な役どころ。演技経験は、2004年に自主映画『アマレット』を製作&出演した以来とのことですが、撮影は実にスムーズだったそうで、渋みのある表情を披露しているとのこと。

<中村正人からのコメント>
(出演のオファーを聞いたとき)監督の冗談だと思いました。でも、面白いな、と思いました。よく、僕にオファーしたな、と。自主制作映画「アマレット」に出演した後、金輪際芝居はしないと誓ったのですが(笑)でも、僕にお手伝いできることがあるのなら、ということで。ストレッチャーに寝た状態で搬送されてくる役なので、顔だけの演技で済んだのが幸いでした(笑)。お相手をして下さった片岡先生(柏原収史)がとても優しくて助かりました。彼もミュージシャンで共通点もあったし。松嶋さんや時任さんにも久しぶりに逢えたので嬉しかったです。演技は……みなさんについていったのであとは監督さん、よろしくお願いいたします(笑)。

吉田(美和)も僕も『救命病棟24時』への思い入れは強いです。いつも、ドラマの楽曲を作るときは、曲を聴けばドラマを思い出すことができるように、ドラマを見れば曲を思い出すことができるように、その「テーマを表現できるように」ということを意識して作っています。(今回その『救命病棟24時』に出演することで)『救命病棟24時』のファンに批判されるんじゃないかと思って(笑)シリーズも長いし、ファンの方は小島先生(松嶋菜々子)も親戚のような感覚で見て いますよね。小島先生は研修医時代から知ってますから。一緒に人生を歩んでいるような感覚ですね。今回の主題歌(「さぁ鐘を鳴らせ」)は、まさに「小島先生の主題歌」。イントロの男性コーラスは小島先生を支える男性たちをイメージしています。いま、こういうドラマは本当に大事だと思います。重い題材を扱ってはいますけど、でも医療というテーマはみなさん自身に関係することなので。エンターテイメントの中に真実はあると思います。ぜひ楽しんで下さい。
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