8月21日(水)、
長山洋子がアイドル10年、演歌20年、デビュー30周年記念として、大田区蒲田八幡神社にてふるさと凱旋コンサートと同日発売の新曲
「もう一度…子守歌」のヒット祈願を行ないました(長山洋子は大田区蒲田出身)。
炎天下の中、約500名の地元の皆様が集まり、会場となった蒲田八幡神社は彼女にとって「七五三の時に来ました」と語る思い出の場所。コンサートの前には、初めてのヒット祈願を行ない「ファンの皆さん、スタッフの皆さんと一緒に新曲のヒット祈願が出来てとてもうれしいです」と清々しい表情をみせました。
コンサートでは、演歌デビュー曲「蜩 -ひぐらし-」「捨てられて」「じょんから女節」などの代表曲や新曲「もう一度…子守歌」などを汗を滴らせながら熱唱。「私が生まれて育った地元で、イベントが出来てさらにたくさんの皆さんが集まって頂けたこと本当にうれしいです」と集まったファンに伝えました。
また、終演後の取材では「蒲田には、アイドルでデビューしてからも住んでいて、京急に乗って通っていました。今も自宅には帰っています」。「新曲の〈もう一度…子守歌〉の歌詞を頂いた時、涙が止まりませんでした。この曲は、子供をもって、はじめて親のありがたみ描いた作品なのですが、今の私の私生活です。心から感じています」と語りました。
今後のことへの質問には「子供が成人する頃、50周年はめざしたいですね! 声が続く限り歌っていきたいです。」と語りました。