BUCK-TICK 2003/10/02掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
以前、予定されているとお伝えした
BUCK-TICKの新曲とライヴDVDですが、その詳細が決定しました。
まず、初披露からしてファンに「あれは星野節だよね」と唸らせたバラード、「幻想の花」が2タイプでリリースされます。ファンの予想通り、
「ミウ」(写真)以来久々のシングル表題曲となる、星野英彦の作曲です。
初回生産限定盤(BVBR-11036〜7)は今年の4/10にNHKホールで演奏された「原罪」を収録したDVD付で、\1,575(税込)。カップリングはコーラスに吉田美奈子が参加という異色の組み合わせとなった今井寿作曲の「ノクターン−RAIN SONG−」を収録しています。
で、
通常盤(BVCR-19615)なんですが、こちらはDVDナシの代わりに、カップリングがもう1曲。「幻想の花」のライヴ・ヴァージョンを収録しているのです。しかもジャケ違いで\1,050(税込)。こりゃ両方揃えたいものですね。
そこに収録されるテイクは今年の6/28、29に行われた、意外や意外な初野外ライヴなのですが、その模様を収録したDVD『Mona Lisa OVERDRIVE−XANADU−(仮)』(BVBR-11036〜7)も\5,250にて用意されています。
2枚組のDisc-1にはアルバム『Mona Lisa OVERDRIVE』の曲を中心とした、以下の18曲を収録。
01. ナカユビ
02. 残骸
03. MONSTER
04. BUSTER
05. LIMBO
06. 原罪
07. BLACK CHERRY
08. Sid Vicious ON THE BEACH
09. GIRL
10. 無知の涙
11. 楽園
12. 太陽ニ殺サレタ
13. idol
14. Long Distance Call
15. 極東より愛を込めて
16. 愛ノ歌
17. Mona Lisa
18. 幻想の花
Disc-2には、その収録曲の中から2〜3曲をマルチアングル収録し、またダイジェスト編集した映像もボーナス収録されるのだとか。
アルバムが好評(なんとオリコン初登場7位)だったので、その生演奏は期待してしまって構いませんよ。しかも初の野外なんだもの。
これら3アイテムは、すべて12/3(水)にリリースされます。シングルの初回&通常盤の選択は悩むところですが、ファンなら迷わず両方ゲットでしょう!