アンダーワールド 2003/10/02掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
最初にお伝えした際には、ベスト盤『Underworld 1992-2002』にも収録されるとお伝えしていた、名曲「ボーン・スリッピー」の2003年ヴァージョンですが、結局、同時発売予定のシングルのみに収録されることになった模様な、
アンダーワールド。そんなこの名曲がどう生まれ変わったのか、一日でも早く聴きたいと思っている方も多いはずかと思いますが、そんなあなたに本日は朗報をお届け!
現在、彼らの公式HP内にある
特設ページでは、なんと、「Born Slippy 2003」のエディット・ヴァージョンや12'ヴァージョンに加え、ポール・オークンフォールドやロンドン・エレクトリシティなどによるリミックス・ヴァージョンなどが全6曲もフル試聴で聴けてしまいます。新たに加わったシンセ音が妙に気になる2003年ヴァージョンもそうですが、大物リミキサーによるリミックス曲もなかなかの出来ですので、是非とも皆様も一聴のほどを。なお、日本独自編集となった日本盤シングル(V2CP-166\1,575(税込))のトラック・リストは下記のとおり。
(01) Born Slippy 2003 (radio edit)
(02) Born Slippy 2003 (12 " edit)
(03) Born Slippy 2003 (down version)
(04) Born Slippy 2003 (london electricity mix)
(05) Born Slippy 2003 (paul oakenfold mix)
ちなみに、彼らもメンバーであるデザイナー集団“Tomato”は、現在、プレイステーション2用のインタラクティブ作品『tomato four』を制作中。DVDではなく、あえて、PS2で制作するあたりに彼らの意欲が感じられますが、でも、これって一体どういう作品になるのでしょうかね? たぶん、アンダーワールドがサウンドを手掛けるのは間違いないはずですので、普段、こういったデザイン作品に縁のない方も十二分にご注目のほどを。・・・ただ、とはいえ、すでにある
専用ページの更新がストップしているのが気になりますけどね。