現在、病気療養のため活動休止中の
星野 源が10月2日(水)に発売する、6thシングル
「地獄でなぜ悪い」のミュージック・ビデオの一部と、初回限定盤DVDに収録されるドキュメント番組、『楽しい地獄だより』の予告編が、YouTubeのビクターエンタテインメント公式チャンネルと、本日新たに開設されたニコニコチャンネル「星野源チャンネル」(
ch.nicovideo.jp/channel/hoshinogen)にて公開されました。
今回のミュージックビデオは全編フルアニメーションで制作。監督は星野自身と、これまで作画監督として映画『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』、アニメミライ『しらんぷり』、『聖☆おにいさん』など数々の作品を手掛けてきた浅野直之。今回初監督作品として浅野と星野がタッグを組み制作を行ないました。
今作は第38回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で、映画祭の最高位にあたる観客賞を受賞し、星野自身も出演する同名の映画『地獄でなぜ悪い』(監督:
園 子温 / 9月28日公開)の主題歌で、園監督からのオファーを受け、星野が書き下ろした新曲。レコーディングは活動休止前に行なわれていた。星野の「面白いのでぜひ聴いて欲しい」という希望で、同曲のカラオケも初めて収録されます。CDは2曲入り630円(税込)。初回生産限定盤のみ、約70分の映像作品を収録したDVD付、スリーブケース仕様となります。
これまでも毎回完売となっているシングル初回限定盤DVDは、今回も約70分の大ボリューム。
山岸聖太監督による映像作品『楽しい地獄だより』が収録される。内容は、「化物」のミュージックビデオ、昨年行われた『星野 源 ワンマンの秋 〜ZEPP東京編〜』『星野 源のSHIWASU』のライブ映像、レコーディング風景やミュージックビデオのメイキング映像などが収録されます。
映画『地獄でなぜ悪い』は園 子温監督が十数年前に野心を胸に執筆しあたためていた脚本を、改めて自身で加筆。当時の映画に対する純粋な思いを吐き出した渾身の一作。本作で星野は、園監督が青春時代に実際に体験したエピソードを元に、ヤクザの娘と関わったばかりに映画製作に巻き込まれてしまう男を好演しています。主演は園組へ初参加となる國村隼。共演者には
堤 真一、
長谷川博己、
二階堂ふみ、
友近といった日本映画界を支える名優や、園組常連さらに初参加のフレッシュで才能溢れる個性豊かな面々を迎え、唯一無二のアンサンブル・キャストによる夢の競演が実現しました。