ソロ・デビュー10周年の
吉井和哉が初のさいたまスーパーアリーナ公演を発表。それと同時に、先に発表されていたマリンメッセ福岡公演を合わせた、両公演のライヴ・タイトルが決定しました。
さいたま公演はソロ・デビュー10周年アニバーサリーライヴとして〈10th Anniversary YOSHII LOVINSON SUPER LIVE〉と命名。バンド・メンバーに、レコーディングでは欠かせない存在となった
ジョシュ・フリーズ(ds)、数年前のツアーでは毎度参加していた
ジュリアン・コリエル(g)、そしてツアーは初参戦となりYOSHII LOVINSON時代の『WHITE ROOM』にもレコーディングで参加していたポール・ブシュネル(b)の3人の参加も決定。YOSHII LOVINSON時代の楽曲を中心に
このバンドメンバーでしか出せないグルーヴを生む演奏が期待されます。
THE YELLOW MONKEY活動休止直後、ソロとしての初のステージとなった第1回目の〈ジョン・レノン スーパー・ライヴ〉(2001年10月)が行なわれたのが、このさいたまスーパーアリーナ。そして、“12月28日”とは、24年前ヴォーカリストとして初めてステージに立った大事な日。以降もバンド時代の〈メカラ ウロコ〉やソロとして〈YOSHII BUDOKAN〉など特別な公演として開催されてきました。今年は恒例の武道館ではなく異例のマリンメッセ福岡公演となり、昨年のデビュー20周年を経てのタイトル〈20th Special YOSHII KAZUYA SUPER LIVE〉と名付けられました。今回発表されたさいたま公演とはまったく違い、バンドも近年馴染みの邦人メンバーで固めて、再生する楽曲も含め“オールタイム吉井和哉”の公演となりそうです。