ピアニスト、プロデューサーとして今や引っ張りだこの
ロバート・グラスパー(Robert Glasper)が率いる、ロバート・グラスパー・エクスペリメントの10月23日(水)発売の新作
『ブラック・レディオ2』(TYCJ-60005 税込 2,415円)から、先行シングル「I Stand Alone」が主要サイトにて配信開始! iTunesではアルバムの予約も始まりました。
この曲はグラスパーやベーシストの
デリック・ホッジと旧友であったラッパーの
コモンと、
フォール・アウト・ボーイの
パトリック・スタンプがゲスト参加。パトリックは「ロバート・グラスパーだけでなく、バンドのみんなと共に仕事が出来たことは光栄であり、これまでで最高に楽しい経験だったよ」と語っています。
またこの曲の後半には、ジョージタウン大学教授でアフリカン・アメリカン研究者であり、“最も影響力のあるアフリカ系アメリカ人100人”に選出されたマイケル・エリック・ダイソンの語りが収録されています。「時代のトレンドほどばかばかしいものはない」「クリエイティブなものを生み出す力を無視して、流行りをまねただけのものに満足してはいけない」といった語りは、グラスパーがこの曲を通じて表現したい強烈なメッセージでもあるとのこと。
最近では、女や金ばかり同じことを歌っているヒップ・ホップに飽き飽きしていたところに、
ケンドリック・ラマーが他のラッパーを攻撃した「Control」でのラップにも、刺激を受けているともグラスパーは語っており
(注※)、最優秀R&Bアルバムを受賞した前作『ブラック・レディオ』に続く『ブラック・レディオ2』は、音楽的な部分だけではなく、歌詞の世界観にも注目が集まりそう。
※今年8月にビッグ・ショーンの「Control」に参加したラッパー、ケンドリック・ラマーが現状のヒップ・ホップ・シーンやラッパーの実名を挙げて批判し、多くのラッパーや評論家、ファンを巻き込んだ大騒動となった出来事。