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カイリー・ミノーグ、新作だけでなく様々な作品を発売に。

カイリー・ミノーグ   2003/10/17掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 今再び全盛期がやってきたと言っても過言でないくらい、そのセクシー・オーラとユーロ直系ダンス・サウンドで我々を虜にさせ続けているカイリー・ミノーグ嬢のニュー・アルバム『ボディ・ランゲージ』(TOCP-66260\2,548(税込))が、日本先行となる11月10日にリリースされる。

 女性シンガーソングライター“キャシー・デニス”を始め、妹のダニー・ミノーグやエレクトロ・ファンクのカーティス・マントロニク、そして、あのネプチューンズまでもが制作に参加したというで、すでに評判を集めている今作ですが、そんななか、当サイト的に注目して頂きたいのは、以前、当サイトの「世界音楽地図」にて特集したアイスランド出身の歌姫“エミリアナ・トリーニ”(かつてティアーズ・フォー・フィアーズのローランド・オーザバルがプロデュースしたアルバムでデビュー!)が制作に参加していること。しかも、11月3日(UK)リリース予定の先行シングル「Slow」では作曲とプロデュースも手掛けているそうなのだから、ほとんど、その存在が知られていない人物であったとは思えない、その起用ぶりにはかなりの驚きです。そんないろんな意味で是非とも注目てし貰いたい今作には、下記のような曲が収録される予定です。

カイリー・ミノーグ『ボディ・ランゲージ』(TOCP-66260\2,548(税込))
・「Slow」
・「Still Standing」
・「Secret (Take You Home)」
・「Promises」
・「Sweet Music」
・「Red Blooded Woman」
・「Chocolate」
・「Obsession」
・「I Feel For You」
・「Someday」
・「Loving Days」
・「After Dark」

 ちなみに、同日には、パーロフォン移籍後のアルバム『ライト・イヤーズ』(TOCP-53339:写真)と『フィーヴァー〜スペシャル・エディション』(TOCP-53340)が、それぞれ、\2,079(税込)と多少お安くなって再発される予定だそうですので、買い逃していた方はこれを機にどうぞ!

 また、11月26日には、その全盛期が再び訪れる前に彼女が所属していた“デコンストラクション(DECONSTRUCTION)”時代の2枚のアルバム、『カイリー・ミノーグ』(BVCM-37436\1,890(税込))と『インポッシブル・プリンセス』(BVCM-37437\1,890(税込))のリマスター盤がリリースされる予定。デコンストラクション時代はアンダーグラウンド色が濃い楽曲が多かったので一般受けはしなかったものの、作品自体の出来はわりと良かっただけに、未購入であった方は検討してみてはいかがか?
 なお、さらに同日には、最初の全盛期であった“PWL”時代のCD2枚組ベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ』(BVC2-34005〜6\2,940(税込))とビデオ・クリップ集『グレイテスト・ビデオ・ヒッツ』(BVBM-31013\3,990(税込))もリリースされる予定。なお、ビデオ・クリップ集にはデコンストラクション時代の映像も収録される予定だそうですよ。
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