松本 潤と
上野樹里が主演、10月12日に全国公開された映画『陽だまりの彼女』が2週連続で映画興行ランキング1位を獲得し大ヒットを記録しています。これを受け劇中で印象的に使われるテーマ・ソングである
ビーチ・ボーイズの
「素敵じゃないか」(原題「Wouldn't It Be Nice」)が映画公開後に大ヒットとなっています。
この楽曲「素敵じゃないか」はデジタル配信では10月のダウンロードが前月比1400%増の売り上げとなり、iTunesロック・ソング・ランキングでは最高位2位(10月13日付)を、レコチョク洋楽着うたRサイトにて2位(10月13日付)を記録しています。
また、映画公開に合わせて特別に制作された4曲入りEP『素敵じゃないか』は、映画公開の10月12日以降品切れとなるCDショップもでており、急遽10,000枚が追加出荷となっています。
今までビーチ・ボーイズを聞いてことがなかった若い層が映画を見たあとにこの曲の存在を知ったようで、「(映画を観た)後からこの曲聞くと泣けてくる」「この曲がなかったらラストのシーンあんなに泣かなかったと思う!」「最後にこの歌が流れた時、涙が溢れて止まらなかった」といったコメントがYouTube(youtu.be/ax07uC-sjZ4)の「素敵じゃないか」のコメント欄に寄せられています。