来年4月、実に18年ぶりとなる日本武道館公演を含む、東京、大阪、名古屋の3都市を廻るジャパン・ツアーを行なうことが決定した
ディープ・パープル(Deep Purple)。これを記念したライヴ・アルバム
『ナウ・ホワット?!ライヴ・テープス』が12月18日(水)に発売されることが決定しました。
このライヴ・アルバムは、今年5月に発表した通算19作目のスタジオ・アルバム
『ナウ・ホワット?!』でのツアー音源を収めたもの。ヨーロッパ・ツアーでのイタリア、デンマーク、スウェーデン公演の音源を収録、彼らの代表曲である「スモーク・オン・ザ・ウォーター」をはじめ、「ストレンジ・ウーマン」「ブラック・ナイト」「レイジー」「パーフェスト・ストレンジャーズ」といった名曲も!
また、本作はCD2枚組となっており、Disc.2には、日本では今年6月に配信のみでリリースされた「ファースト・サイン・オブ・マッドネス」というオリジナルの新曲、すでに流通していない前作『ラプチャー・オブ・ザ・ディープ』ドイツ版の2枚組限定盤から「MTV」と「ザ・ウェル-ドレスド・ギター」、さらには、Disc.1には収録しきれなかった「スペース・トラッキン」や「ハッシュ」のライヴ音源が収録予定。
海外では、Disc.1のライヴ音源のみを収めたアナログ盤で発売となるものの、CDで発売となるのは日本のみ。現在ディープ・パープルが所属する世界各国のレコード会社からも「CDで出したい」というリクエストがバンド側に寄せられたそうですが、日本だけがそのリリースを許されたとか。しかも、シリアル・ナンバーの入った3,000枚限定生産となることが予定されており、世界中のパープル・マニア垂涎のアイテムとなるのでは。