今年8月に韓国でスタジアムライヴ、9月に初めてのパリ公演、同月に3年目となる韓国でのワンマンライヴと国内に留まらず海外にも活動の幅を広げている、今最も勢いのあるロックバンド
SPYAIR。
8月にリリースした3rdアルバム
『MILLION』はオリコンウイークリーチャート2位を記録。ヨーロッパ50ヵ国でも発売し、これまでアルバム全作を発売している韓国では洋楽チャートで1位を獲得しました。そんなアルバムを引っさげ11月9日からスタートした全国ツアーは、SPYAIRにとって初となるホールツアー。ファンからの期待も高く、チケットは発売日に全ヵ所即日完売となる超プレミアムツアーとなりました。
11月9日(土)にパルテノン多摩で初日の公演が行なわれ、会場にはライヴを心待ちにするファン1300人が集まりました。ライヴは、彼らの代表曲「サムライハート(Some Like It Hot!!)」など、SPYAIRの魅力であるキャッチ―で疾走感のある曲を中心に、激しく暴れる曲からバラードまで20曲以上が演奏され、今年7月にリリースしオリコンウイークリー6位を記録したシングル「現状ディストラクション」、同じく3月リリースしオリコン10位となった「サクラミツツキ」も演奏され大きな盛り上がりを見せました。
本編最後のMCでヴォーカルのIKEが「ライヴは俺たちにとってとても大切なもの。みんなからパワーをもらって明日からも頑張れるよ!
みんなも明日頑張れる様に、全力出し切って最高な明日を迎えよう!一つになろう!」と叫ぶと、会場はさらに大きな声で一緒に歌い叫んでひとつになって盛り上がりました。そしてこの日は、11月13日にリリースされるニューシングル
「JUST ONE LIFE」を初めてファンの前で演奏。会場からはひきわ大きな歓声が起き、熱いライヴ・パフォーマンスが会場を揺らしました。
これから2ヵ月続く全国ツアー。追加公演となる渋谷公会堂でどんなステージを見せてくれるか今から期待が高まります。