11月11日(月)から始まる日本でのコンサートのため、
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)が関西空港に到着。11年ぶりの来日を果たしました。
チャーター機でロンドンから関空入りしたポール・マッカートニーは、11月9日18:40頃に駆けつけた約1,000人のファンと多数の報道陣が待つ到着ロビーに妻のナンシーさんとともに登場。沸き起こった大歓声のなか、ベースを弾くしぐさでおどけてみせたポールは、なんと新作アルバム
『NEW』のロゴをあしらった法被(はっぴ)姿。1966年に
ビートルズとしての初来日時を彷彿とさせるこの法被姿にファンが熱狂するなか、両手で手を振り、日本語で「オスッ!」と応えるなど、終始上機嫌な様子でした。
ポール・マッカートニーのソロ来日公演は、1990年、93年、2002年に次いで今回が4回目。ビートルズの来日公演を入れると5回目の来日公演となる。アウト・ゼアー・ジャパン・ツアーと銘打たれた今回の日本公演は、11月11日と明日の京セラドーム大阪を皮切りに、15日(金)の福岡ヤフオク! ドーム、18日(月)、19日(火)、21日(木)の東京ドームまで、全6公演を予定しています。
(C)井上嘉和