1959年にスタートした、名門ジャズ・レーベルであるプレスティッジの傍系レーベル、ニュージャズ。
エリック・ドルフィーをはじめとする当時の新進気鋭のジャズメンの作品を世に送り出し、モダン・ジャズ・ファンにも人気の高いこのレーベルの作品を、“プレスティッジ・ニュージャズ・クロニクル”と題して11月と12月の2か月に分けてLPの番号順に40タイトルをリリースします。しかもこの40タイトルの中には初国内盤化が初となる16タイトルも含まれます。
今年の6月にスタートし、現在までに50タイトルがリリースされ好評を博している“プレスティッジ7000番台クロニクル”同様、監修にプレスティッジ初期にアルバム制作に携わっていた米国のジャズ評論家アイラ・ギトラーとマイケル・カスクーナを迎えた究極のリイシュー・シリーズです。このニュージャズ作品40タイトルも加わり、いよいよ名門ジャズ・レーベル、プレスティッジは2014年1月に創立65周年をむかえます。