1997年のレコード・デビュー以来、日本でも高い人気を誇る女性ヴォーカリスト、
ステイシー・ケント(Stacey Kent)。バーロフォン・フランスからの新作
『チェンジング・ライツ』(WPCR-15376 税込2,520円)が12月4日(水)にリリースされます。
ステイシーは、米・ニュージャージー州出身。ロンドンを拠点に活躍しながらも、2007年にブルーノート・レコードと契約し、移籍第1弾アルバム
『市街電車で朝食を』はグラミー賞にノミネートされました。 キュートな歌声と知性が一体となった彼女の作品は、これまで世界各国で大きな話題を呼び、2009年にはフランスで芸術文化勲章“シュヴァリエ(騎士)”授章するなど、まさにコスモポリタンなジャズ・シンガーです。
新作『チェンジング・ライツ』は、2010年にリリースされた『パリの詩』以来のスタジオ録音盤。プロデュースは永年のパートナーであり、夫でもあるサックス奏者
ジム・トムリンソン。ボサ・ノヴァの有名曲をはじめ、ブラジリアン・テイストなアルバムになっています。いつもながら洒脱なステイシーの世界にうっとり。
■2013年12月4日(水)発売
ステイシー・ケント
『チェンジング・ライツ』WPCR-15376 税込2,520円
[収録曲]
01. ディス・ハッピー・マッドネス
02. サマー・ウイ・クロスド・ヨーロッパ・イン・ザ・レイン
03. ワン・ノート・サンバ
04. もう一度
05. ウェイター、オー・ウェイター
06. 小舟
07. チェンジング・ライツ
08. ハウ・インセンシティヴ
09. スマイル
10. ライク・ア・ラヴァー
11. 僕の好きな顔
12. 午後
13. シャンソン・レジェール
14. メディテーション(日本盤ボーナス・トラック)