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ユジャ・ワン×グスターボ・ドゥダメル、新世代最強タッグによる爽快なライヴ・アルバムが登場!

ユジャ・ワン   2013/12/04 16:20掲載
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 ウルトラ・テクニックを持つ若き女流ピアニスト、ユジャ・ワン(Yuja Wang)と、“100年に一人の天才指揮者”グスターボ・ドゥダメル(Gustavo Dudamel)との初共演盤が登場! ピアノ技術の最高峰といえる2曲の協奏曲を縦横無尽に弾きまくる爽快なライヴ・アルバム『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番』(UCCG-1646 税込2,940円)が12月4日にリリースされます。

 非凡な音楽性と正確無比な技術で世界を席巻する、まさに“Ms.パーフェクト”なピアニスト、ユジャ・ワン。すべてのピアノ協奏曲の中でも群を抜いて技術的難易度&音楽的要求の高い2曲を、1晩で弾いたコンサートのライヴ録音が登場しました。

 共演は、グスターボ・ドゥダメルと彼の家族ともいえるシモン・ボリバル交響楽団。彼らはユジャと同年代であり、世界でもっとも熱い演奏をするオーケストラ。爆発的なパッションと完璧な統率は比類ありません。この組み合わせは期待通りの燃焼度の高いスリリングな演奏でカラカスの夜を沸かせました。

 1909年夏に完成されたラフマニノフのピアノ協奏曲第3番は、19世紀の伝統に根差したロマンティックかつ超絶な技巧を要する作品で、映画『シャイン』で使われ有名になりました。一方、わずか3年を経た1912年書かれたプロコフィエフのピアノ協奏曲第2番は20世紀を見据えたモダンで大胆な作品です。

 冬の寒さも吹き飛ばすホットな演奏を、ぜひお楽しみください!

■2013年12月4日(水)発売
ユジャ・ワン
『ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第3番、プロコフィエフ: ピアノ協奏曲第2番』

UCCG-1646 税込2,940円 / SHM-CD仕様

[収録曲]
01. ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第3番ニ短調op.30
02. プロコフィエフ: ピアノ協奏曲第2番ト短調op.16

[演奏者]
ユジャ・ワン(p)
グスターボ・ドゥダメル指揮シモン・ボリバル交響楽団
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