ザ・ローリング・ストーンズ 2013/12/04掲載(Last Update:13/12/05 13:29)
ポール・マッカートニー日本公演の余韻が冷めやらぬ中、1960年代から転がり続けるロックの象徴、
ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の来日公演が決定しました。今回の日本公演は〈14 オン・ファイアー ジャパン・ツアー〉と銘打ち、東京ドームで3公演を予定(2014年2月26日、3月4日、3月6日開催)。ストーンズの日本公演は2006年に行なわれた〈ア・ビガー・バン・ツアー〉以来、8年ぶり6回目となります。
ストーンズは2012年11月より、デビュー50周年を記念した〈50&Couning Tour〉をスタート。今年の6月にはバンドとして初となる〈グラストンベリー・フェスティバル〉に出演、また7月には、1969年以来44年ぶりとなるロンドン・ハイドパーク公演を行なうなど精力的にライヴ活動を展開。日本公演に関してメンバーの
ミック・ジャガーは、「来年東京に戻れるのが待ちきれないよ。もうすぐファンの前でみんなの聴きたい曲を全て披露するのが楽しみだ」と語っており、
キース・リチャーズは「俺にとって、ステージに立っている瞬間が世界で一番好きなんだ。日本のみんな、心して待っていてくれよ。ミック、チャーリー、ロニー、俺、その他の仲間が日本を最高に盛り上げるからな。列車は既に走り出している……もうすぐ行くから、日本で会おうぜ!」と、コメントを寄せています!
また、今回の日本公演には1969年から1974年まで在籍した
ミック・テイラーがスペシャル・ゲストとして参加することも併せて発表に。幻に終わった1973年の日本武道館公演から40年、ミック・テイラーのゲスト参加は、古くからのストーンズ・ファンにとってはまさに夢の実現かもしれません。