現・落語協会会長を務める
柳家小三治のTBS『落語研究会』出演映像を集めたDVD10枚組
『落語研究会 柳家小三治大全 下』(DVD10枚組 MHBL241-250 税抜38,000円)が12月11日(水)、ソニー・ミュージックダイレクトより発売されます。
2007年9月に第一弾DVD10枚組『落語研究会 柳家小三治全集』、そして2012年12月には第二弾DVD10枚組『落語研究会 柳家小三治大全 上』が発売。そこに今回発売の『柳家小三治大全 下』が新たに加わり、柳家小三治の映像集大成がついに完結。DVD30枚で総計44時間、真打昇進・小三治襲名の翌年1970年「提灯屋」(当時30歳)から昨年3月の「茶の湯」(72歳)まで、のべ67演目(重複は2演目「宗論」「猫の災難」)に上る圧巻の映像。芸の極みをとことんまで突き詰める柳家小三治の歩みを、まさに余すところなく堪能することができる作品となっています。
ロング・インタビューを書き起こした“小三治ひとり語り”、TBSテレビ「落語研究会」の解説でもおなじみの京須偕充氏による収録演目解説、
阿川佐和子司会による小三治一門座談会などを収めた、全136ページB5判クロス貼りハードカバーの解説書も付属。映像以外でも楽しめる作りとなっています。なお、演目など商品の詳細はスペシャルサイト(
www.110107.com/raifuku_kosanji)でぜひご覧ください。
■2013年12月11日(水)発売
『落語研究会 柳家小三治大全 下』
DVD10枚組 MHBL241-250 税抜38,000円