ビジュアル系バンド・ブームの中、『ベルサイユのばら』を彷彿とさせる装いで“ロマンス革命”を掲げ、1999年にメジャー・デビューした
LAREINE(ラレーヌ)。数多くの名曲を残し、2006年に惜しまれつつ活動を休止。その後、ヴォーカルのKAMIJOは
Versailles(ヴェルサイユ)を結成、現在はソロ・アーティストとして活躍中です。
そんなKAMIJOの原点とも言えるLAREINEが残した作品より、1998年にリリースされたインディーズ時代の名盤「LILLIE CHARLOTTE」と、シングル「Me'tamorphose」を最新マスタリング、一枚にパッケージしたミニ・アルバム
『LILLIE CHARLOTTE within Me'tamorphose』が12月18日(水)に発売されます。
また、本作の最後を飾るSE「青い幻影」は、KAMIJO本人協力のもと新ヴァージョンで収録。アニメ『ベルサイユのばら』のテーマ・ソング「薔薇は美しく散る」のカヴァーも収められています。
来年11月には結成から20周年を迎えるLAREINE。まずは『LILLIE CHARLOTTE within Me'tamorphose』でその足跡を確認しておきましょう。