フー・ファイターズや
ヴァンパイア・ウィークエンドのオープニング・アクトに次々と抜擢され、ブレイクを果たしたオーストラリア出身のロック・バンド、
クラウド・コントロール(Crowd Control)が、3年ぶりとなる2ndアルバム
『ドリーム・ケイヴ』(HSE-39297 税込2,200円)を2014年2月5日(水)にリリースします。
2010年のデビュー作
『ブリス・リリース』がオーストラリア版マーキュリー・プライズ“オーストラリアン・ミュージック・プライズ”を
テーム・インパラらを抑えて受賞し話題沸騰となった彼ら。待望の新作は、ネオアコ、サイケ・ポップ色の強かったデビュー・アルバムとは異なり、よりポップで実験的、メロディアスで洗練された仕上がりとなりました。メンバー4人、それぞれのルーツでもある
レッド・ツェッペリン作品や『チェック・ユア・ヘッド』期の
ビースティ・ボーイズの革新的なアイディアからインスパイアされています。
フロントマンのアリスターは新作について以下のように語っています。「僕のフェイヴァリット・バンドは
フレーミング・リップスとビースティ・ボーイズ、そして
ヨ・ラ・テンゴなんだ。彼等の共通点は、アルバムごとに異なったスタイルの素晴らしい作品を完成させることで、僕らの新作『ドリーム・ケイヴ』がそのように受け取ってもらえたらと願っているよ」