話題騒然、バカ売れ中の音楽カルチャー本
『ヘドバン』による初のトーク・イベントが12月18日(水)、東京「BIBLIOPHLIC&bookunion新宿」にて開催。雨模様の中集まった幅広い観客を前に、『ヘドバン』梅沢編集長をはじめ、ゲストには
掟ポルシェ、音楽ライターの恒遠聖文と、マッド度合いの濃いメンバーが四方山話で盛り上がりました!
3人の繋がりとなった伝説の音楽雑誌『音楽生活』を振り返るトークから、『ヘドバン』のコンセプトについて(恒遠「勘違いされがちですが『ヘドバン』はメタル本じゃないです、あくまで“世の中をヘッドバンギングさせる本”。もちろんそこにはメタルも入ってきますが、だいたいGG ALLINと
BABYMETALが同時に載ってる本なんて他にないですけど、それこそがコンセプト」)、梅沢編集長が『ヘドバン』をはじめるに至ったきっかけから、メタリカ入門話、掟による
カーカスへのクレイジー・ラブ話、そして『ヘドバン』Vol.2で紹介したShitfuckerについてアルバム(掟が個人輸入)を聴きながら紹介と、イベントは続き、梅沢編集長より「(次号について)伊藤政則さんからもいろいろ企画のアイディアを出して頂いてます。ともかく、本が売れてない状況下で皆さんに『ヘドバン』を買って頂いたというのが本当に嬉しいです。これからも面白く楽しい本を“これは買いたい”と思ってもらえる、お金を払ってもらえる本を作っていきたいと思いますので、どうか宜しくお願いします」(梅沢)との言葉でフィナーレを迎えました!