6thアルバム
『COLOURS』を携えスタートした、
THE CHERRY COKE$のツアー〈TOUR 2013“Hoist The Colours”〉のファイナルが東京・赤坂「BLITZ」にて行なわれました。
海賊旗が映し出され、SEが客席に響き渡った瞬間、狂喜乱舞の宴のはじまり! ステージを覆っていた幕が外されると、大歓声の中、海賊船の甲板を模したステージが登場。1曲目を飾った「BURN」から立て続けに「1999」「DRUNKEN PURATES〜終りなき夜の果て〜」「Blue Worker」と続けば、オーディエンスはモッシュとダイヴの嵐。
「BULLET FOR VAPID BEER」では海賊船の甲板に船員役のダンサーたちが現れ、船の上で海賊の酒盛りを楽しみ、一晩中踊り明かしているかのような演出が繰り広げられる。そして「Who killed the RED?」では次なるサプライズ、ほの赤く薄暗く照らされた甲板にはセクシーな衣装を身にまとった2人の女性が登場。曲に合わせて華麗でセクシーなダンスを見せていた次の瞬間、そのまま上半身一糸纏わぬ姿に!?
客席後方に設けられたサブステージに移動してのアコースティック・セットでは、民族楽器の音色がいつも以上に冴えわたる。「こんな立派なステージを組んでもらい、多くの人に集まってもらえた。ライヴを止めたくない。今日はアンコールで呼ばれたら何度でも出てきてしまう。だから全てを本篇に組み込んだ! まだいけるだろ?」(KAT$UO[Vo])この一言と共に「(IRISH)POLKA」のメロディが奏でられると、宴は最高潮へ!
「KISS IN THE GREEN 〜Drunken lovers nite〜」でも抜かりなく最後のサプライズ! 盛り上がる曲の途中にはクリスマス・ソング「シングル・ベル」を折り込むアレンジ、ダンサーが全員ステージに集まるとメンバーにサンタクロースの衣装を着せ、海賊がサンタクロースへ変身! いつも以上に熱の入ったパフォーマンス、そしてアコースティックあり、ダンサーあり、そして海賊船のセットあり、クリスマスありと、圧巻の宴でツアーを締めくくりました!