名コンビが放つ
シューマン・サイクル完結編!
パーヴォ・ヤルヴィと
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンのニュー・アルバム
『シューマン:交響曲第4番、序曲・スケルツォとフィナーレ&コンツェルトシュトゥック』(SICC-10208 税込2,940円)が1月15日(水)にリリースされます。
2012年に発売した『シューマン:交響曲第2番&序曲集』に続く全集録音第3弾・完結編となる当アルバムは、
フルトヴェングラーや
ワルターなど20世紀前半の巨匠が好んで演奏し、ロマン派の香りが濃厚な交響曲第4番、シューマンのエッセンスが詰まった知られざる傑作「序曲、スケルツォとフィナーレ」、4つのホルンのための協奏曲「コンツェルトシュトックヘ長調」です。
シューマンを「愛している」と公言してはばからないヤルヴィは、「作品に込められた感情の起伏や途方もないエネルギーを恥ずかしがることなくさらけ出すべき」と、シューマンのオーケストレーションの機微を繊細に表現しきることのできるドイツ・カンマーフィルと濃密なシューマン・ワールドを繰り広げています。
これぞ“21世紀のシューマン”シンフォニー解釈の決定盤。「コンツェルトシュトゥック」には、
ベルリン・フィル首席
シュテファン・ドールのほか、ドイツ・カンマーフィル首席のヘッケルマン、ボン・ベートーヴェン管のグレーヴェル、フランクフルト放送響首席のゾンネンが参加しています。
■2014年1月15日(水)発売
パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン 他
『シューマン:交響曲第4番、序曲・スケルツォとフィナーレ&コンツェルトシュトゥック』(SR・SICC-10208)
[収録曲]
シューマン:
01. 序曲、スケルツォとフィナーレop.52
02. 4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュトゥック ヘ長調op.86
03. 交響曲第4番ニ短調op.120(1851年改訂稿)
[演奏]
パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
シュテファン・ドール、エルケ・シュルツェ・ヘッケルマン、フォルカー・グレーヴェル、トーマス・ゾンネン(hr)