UVERworldのドキュメンタリー映画
『THE SONG』(2012年)を手がけたことでも知られる映像監督の
中村哲平(
www.teppeinakamura.com)と、『夏色ジャンクション』をはじめ多彩なジャンルの作品を発表している作家、福田栄一の共著による小説、『一億分の一の小説』が今年4月に発売。
また、これに先駆け、小説の特別装丁版にフォトブックとボーナス・ディスク(DVD)が付いた完全予約限定生産のBOXセット“特別限定版”(税別3,800円)が発売されることも決定しており、こちらは通販サイト「MF MUSIC DIRECT」の特設ページ(
mfmd.jp/ichioku1novel)での予約申込のみの通販限定商品となります(予約受付:2月6日まで / 3月26日発売)。
この小説のタイトルは、2011年にUVERworldが発表した
楽曲から取ったもの。楽曲からインスピレーションを受け、都会と屋久島を舞台に“人間愛”を大きなテーマとした群像劇が描かれており、中村と福田による“新たなる『一億分の一の小説』”という物語が生み出されています。
『THE SONG』の監督をつとめた中村は、UVERworldの作品の中でも特に、「一億分の一の小説」の歌詞の世界観に大きく感銘を受けたとか。そして、UVERworldが表現してきたメッセージと、中村の中でイメージしていた物語が交わり、今回の原作となるストーリーが誕生。福田と共に小説を書き上げることになったのだそう。
なお、一般発売に先行する“特別限定版”には、小説の特別装丁版と、中村がインスピレーションを受けたUVERworldの詞から抜粋した言葉の数々と、そこからイメージした小説の舞台となる都会、屋久島などの写真で構成したフォトブック、そして中村による、小説が誕生するまでの話を語った映像を収録したボーナスディスク(DVD)という内容となっています。