赤い公園の2月12日(水)発売ニュー・シングル「風が知ってる / ひつじ屋さん」のジャケット写真とミュージック・ビデオのショート・バージョンが、1月15日(水)に公開されました。
先日公開されたアーティスト写真では、楽曲タイトルにもある「風」に吹かれながらも凛とした表情の4人が印象的でしたが、ジャケット写真とMVでは、彼女たちの周りで大量の本物の1万円札が舞うという衝撃的な作品になっています。
事の発端は、メンバー直筆の関係者用資料に書かれていた「売れたい!」という言葉がクリエイティブ・ディレクターを務める北澤”momo”寿志の目に留まったこと。「売れたい」=「お金」と連想したことから始まり、大量の1万円札が風に舞っているという美しくも強烈なインパクトのある作品が実現しました。
MVのコンセプトは「逆風に立ち向かうメンバー」。風に向かって歩き続けるメンバーの周りで花びらが舞い、最終的には大量の1万円札が吹き荒れても動じることなく前進する様が力強さを感じさせる作品となっています。
なお、撮影で使用された1万円札はスタッフがすべて「自腹」で持ち寄ったもので、なんと総額1000万円に達したとのこと。撮影中はカットがかかるたびにメンバースタッフ総動員で回収していたとのことで、その独特な緊張感溢れる様子はシングルの特典DVDに・の本編と併せて、オフショット・ドキュメンタリー映像として収録されているので是非チェックしてみましょう。