さる1月18日(土)に東京「池袋シネマロサ」で行なわれた、映画『呪報 2405 ワタシが死ぬ理由』の初日舞台挨拶へ、主演の
増田有華、監督の
瑠東東一郎、そして主題歌「ひつじ屋さん」(着うた配信中 /
CDシングル2月12日発売)を担当したガールズ・バンド
“赤い公園”が登壇。
病院を舞台としたホラーとなっている本作について瑠東監督は、「場所が怖くないと映画も怖くないんじゃないかと思っていて、ロケ地はかなり念入りに探しました。映画の舞台となる病院も実際の廃病院で撮影しました」とのこと。ホラー2作目となた増田は、「自分に(霊が)憑いちゃうんじゃないかと心配になったりしたのですが、和気あいあいと楽しい現場でした。でも噂によると1ヵ所、映っちゃってるシーンがあるらしいので是非探してみてください」「一番最後に撮影したのが病院の調理場だったんですけど、地下の一番奥にあって、廃病院で使っていない場所だから、カビ臭さや、冷たい空気に“これ、やばいんじゃないか”と思っていました」など、恐怖のエピソードを披露!
本作の感想を、「(メンバーの中で)一番の怖がりなのですが、音が凄い怖く、一体この音はどうやって作るのだろうと音楽的なことを考えながら観るようにして、怖さから逃げようとしていました。でも怖すぎて逃げ切れなかったです。本当に怖い!」と語った赤い公園・津野米咲(g、pf、cho)は、主題歌について、「普段から“曲が怖いね”と言われるんですが、自分たちはそんなつもりはなくて、この映画のお話を頂いたときに“本気で怖い曲を作ろう”と思いました」とか。また、増田は赤い公園を、「この映画をきっかけにすごく好きになって、寝る前にも聴いていたら、凄く怖くて寝られなくなりました(笑)。でも寝る前に聴きたくなるくらいに好きなアーティストです」と笑顔で語りました!