2011年に発表したアルバム『デイズ』が、米ピッチフォークを始めとする世界の有力メディアから絶賛を浴び、多くの媒体の年間ベスト上位を総なめにした米ニュージャージー出身のインディ・ロック・バンド、リアル・エステート（Real Estate）。USインディ・シーンを代表する人気バンドへと成長した彼らが、約2年半ぶりとなる待望の新作『アトラス』（HSE-19175 2,200円 + 税）を3月26日に発表します。

　新たなメンバー、マット・コールマン（元ガールズ）が加わり、5人編成で制作された本作『アトラス』は、シカゴにてトム・シック（ウィルコ、ショーン・レノンほか）をプロデューサーに迎えてレコーディングされました。彼らのトレードマークと呼べるメランコリックで温かいサウンドはさらに深みと繊細さを増し、どこか懐かしさを感じさせる粒ぞろいの名曲が詰まったこの作品、まさに彼らの最高傑作と呼ぶにふさわしい完成度となっています。

　その期待のアルバムからのリード・シングル「Talking Backwards」は、すでに米ピッチフォーク“Best New Track”も獲得！ このシングルのビデオが現在公開中となっておりますので、まずはこちらをぜひチェックしてみてください。