川畑アキラ（ex-ザ・コブラツイスターズ）のニュー・シングル「シンガーソングランナー」が2月26日（水）に発売決定。ジャケット、公開されたミュージック・ビデオには間 寛平を大きくフィーチャー。

　2008年の春、川畑アキラは10年のキャリアを経てザ・コブラツイスターズを解散後、音楽と生活の拠点を沖縄に移し、ソロ活動をスタート。最初は趣味ではじめた“走ること”はだんだん本格化、那覇マラソンなどの大会にまで参加するようになり、自称“シンガーソングランナー”と名乗り、「シンガーソングランナー」と言う曲が完成。

　この曲はライヴで徐々に話題になり、2013年に行なった〈誠の夢“出前ライブ”〉全国ツアーでは80本以上に及ぶ全会場で歌い続け、各会場で発売のオファーが殺到。「走り続けて行く人たちに歌い続けたい。前に進もうとする人たちに歌い続けたい」と叫ぶ川畑の応援歌が、ついにシングルとして発売されることに。

　MVやジャケットには、“走り続けて行く人達”や“前に進もうとする人達”の背中を押すこの曲の歌詞のメッセージとリンクし、川畑自身が最もリスペクトする人物、間 寛平の出演が決定。

　2人の出会いは、沖縄のある駅伝大会に遡る。大会に参加していた川畑がタスキを受け取ったのが偶然にもランナーとして走っていた間だったことから2人の交流ははじまり、川畑自身いつかこの楽曲をリリースするときには間に出演を依頼したいと考えていたとか。そして、晴れて完成した楽曲を間に聴いてもらい、間も出演を快諾、この“夢の共演”が実現。

　公開された映像は、颯爽と走る間のランナーとしての姿を軸に、“走り続ける人達”への溢れんばかりのメッセージを伝える内容となっています。