2007年、英国の人気オーディション番組「Britain's Got Talent」。“オペラを歌います”という挨拶で会場、審査員の失笑を買いながら現れた、地味な携帯電話販売員の男。彼の歌声が空気を新藤させた刹那、場内は驚きと感動に包まれました。その瞬間へと至る
ポール・ポッツ(Paul Potts)の波乱に満ちた半生を、『プラダを着た悪魔』の
デヴィッド・フランケル監督が『最高の人生の見つけ方』のジャスティン・ザッカムによる脚本で映像化。映画「ワンチャンス」が3月21日(金・祝)より東京・TOHOシネマズ 有楽座ほかにて全国ロードショー。
ポール・ポッツ自らパワフルに歌う名曲オペラが劇中を彩る「ワンチャンス」。知られざる苦難の歩みから羽ばたいてゆくまでの姿を、『三銃士 / 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』出演のジェームズ・コーデン主演で描きます。
同作の“ミュージック・アンバサダー”には、昨年リリースのベスト・アルバム
『POP OPERA THEATER〜5th Anniversary Best』が好評となっている
藤澤ノリマサが就任。“ポップオペラ”を掲げ活動する藤澤ノリマサと、オペラの魅力を一般層にまで新党させたポール・ポッツ。オーディション番組でポール・ポッツが披露した楽曲「誰も寝てはならぬ」を、藤澤ノリマサも2008年に大胆なアレンジで「VINCERO−ビンチェロ-」としてリリースしているという共通点も。映画の公開まで、藤澤ノリマサ自らイベントやプロモーション活動を行なっていくとのことなので、こちらも要注目です。
[藤澤ノリマサ コメント]この度「ワンチャンス」のミュージックアンバサダーに就任しました藤澤ノリマサです。映画の中で使用されている素晴らしい音楽などご紹介させて頂きたいと思います。また、僕自身音楽が好きな事や共通点がすごく多い映画で、誰にでもチャンスがやってくる。そしてそのチャンスを自分自身でどう掴み取るか、この映画を通じたくさんのチャンスを掴んで貰えたらと思います。よろしくお願い致します。(C)2013 ONE CHANCE, LLC. All Rights Reserved.