“世界一ギターが上手い夫婦”と言われるデレク・トラックスとスーザン・テデスキが率いる
テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band)が、最新アルバム
『メイド・アップ・マインド』を引っ提げて、2月6日に渋谷公会堂で来日公演を行ないました。デレク・トラックスは今年1月8日に、自身が所属するもう一つのバンド、
オールマン・ブラザーズ・バンドから2014年いっぱいで脱退することを表明したばかり。“メイド・アップ・マインド”(決意した状態、思いを定めた状態)でライヴに望むデレク・トラックスが、どのようなギター・プレイを行うのか一目見ようとする音楽ファンで、チケットは完売。『メイド・アップ・マインド』のレコーディングにも参加した
ドイル・ブラムホールIIがスペシャル・ゲストとして参加したライヴは、脂の乗り切った状態にある現在のバンドの実力を十二分に発揮した演奏で大盛り上がりのうちに幕を閉じました。ソニーのアーティスト・サイト(
www.sonymusic.co.jp/artist/tedeschitrucksband)には音楽評論家・山崎智之氏のライヴ・レポートがアップされています。
その後名古屋と大阪を回った彼らは、東京に戻り、本日10日(月)SHIBUYA-AX、11日(火・祝)昭和女子大学 人見記念講堂にてライヴを行ないます。伝説となるであろう今回の来日公演をお見逃しなく!
(c)Yuki Kuroyanagi