2月16日(日)、マリンメッセ福岡にて
AKB48の全国握手会が開催。この日は大晦日に卒業発表をしたメンバー、
大島優子の福岡での最後の全国握手会(個別の大握手会は5月24日まで残っています)。圧倒的な人気をほこる彼女の最後の福岡握手会を目的に、多くのファンが会場に集まりました。
握手会前のライヴでは、大島がセンターをつとめる国民的ヒット・ソング「ヘビーローテーション」、「ギンガムチェック」、そして彼女の最後の選抜シングルである新曲
「前しか向かねえ」(2月26日発売)が披露され、会場に集まったファン約1万2千人を前に「卒業してもメンバーみんなとも、ファンの方々とも関わっていきたいと思っていますので、これが最後じゃないです。つながりは減っても、絆は永遠です。今後ともよろしくお願い致します、という気持ちで今日は握手させて頂きます」(大島)と語りました。
そんな彼女の晴れ舞台は、3月29日(土)と3月30日(日)に行なわれる国立競技場でのライヴ、そしてファンとの繋がりを大切にしてきた彼女らしい〈大島優子 感謝祭〉。なお、AKB48劇場での卒業公演はまだ発表されていません。
(C)AKS
■大島優子(MCより)
「福岡の全国握手会で私は最後ということで、皆さんと会う機会が減ってしまうんですけれども、こうして、いろいろな都市に来れて、皆さんと握手でコミュニケーションがとれて、何ていうか、心がつながる気分でいつも(握手を)やらせて頂いてました。本当に皆さんと握手会で出会えたことはかけがいのない時間だったと思います。最後まであたたかく見届けてほしいですし、そしてこれからもAKB48のことを応援して欲しいです」