グラミー賞受賞経歴を持つ、今やLAのライヴ・ミュージック・シーンでは欠かせないアクトとなったお祭りジャム・バンド、
オゾマトリ(Ozomatli)。前作
『ファイアー・ アウェイ』(2010年)は、
ジャック・ジョンソンがゲスト参加したことでも話題となり、2010年にはフジロックで4度目の出演を果たしました。ロック、クンビア、ヒップホップ、ファンク、ダブ、サルサ、ダンスホールなど多種多様なサウンドを織り交ぜ、ライヴ・シーンを盛り上げてきた彼らの4年ぶりとなる最新作
『プレイス・イン・ザ・サン』(HSU-10003 2,095円 + 税)が、4月9日(水)にリリースされます。
『プレイス・イン・ザ・サン』は人生で請け負う責任、立ち向かう困難、そして家族を育むことをテーマとしており、ジャック・ジョンソン、
マーズ・ヴォルタなどのプロデュースも手掛けているロバート・カランザをエンジニアとして迎えて制作されました。コラボレーターには元
ユーリズミックスの
デイヴ・スチュワート、それに加え
マイリー・サイラス、
ヴァンパイア・ウィークエンド、
リアーナ、
ノラ・ジョーンズなど手掛けているプロダクション・チーム、ワックス・リミテッドのザンディ・バリーが参加。メンバーのラウール・パチェコ(g、vo)は 「オマー・モクター・ボンビーノなど、北アフリカのギタリストから 影響を受けた」と話すなど、アルバム楽曲は陽気で愉快な作品となっています。
思わず踊りだしたくなる彼らのアルバムから、ニュー・シングル「Brighter」が 現在配信中。リリックビデオも公開となっています。