日本人で初めて米・ブルーノートと契約した黒田卓也のアルバム『Rising Son』（TYCJ-60050 2,300円 + 税）が日本のジャズ・チャートでCD、配信ともに1位を獲得！ 5月には、その歴史的アルバムをひっさげ待望の凱旋来日公演が決定しました。5月25日（日）ビルボードライブ東京、5月27日（火）ビルボードライブ大阪にて公演が行なわれます。

　アメリカから1週間先行して発売されたこのアルバムは、並みいる強豪を抑え「SoundScan Japan 2014週間JAZZチャート」にて1位を獲得（期間：2014年2月10日〜2014年2月16日）、iTunes Japanのジャズ・アルバム・ランキングでも1位を獲得しました。黒田は「感動ですね。まさか1位になるとは思ってもなかった。作ったものに関してはいいものができたという自信と誇りがあるんで、1位どころかもっと上にいきたいです。まぁ1位より上はないんですけど（笑）」とコメントを寄せています。プロデュースを務めた盟友ホセ・ジェイムズは「日本での1位おめでとう！タクヤのようなブラザーと出会えて光栄だよ」とコメントしています。

　アメリカでは日本の発売から1週間後となる2月18日に発売となり、iTunes USのジャズ・アルバム・ランキングで最高4位まで上昇し、アメリカでも売れ行きは絶好調。2月27日にはニューヨークのRockwood Music Hallにてリリース記念イベントを実施、そして3月8日には同じくニューヨークにて、国際交流基金ニューヨーク日本文化センターとAsia Societyが共催で黒田卓也をフィーチャーしたジャズ・イベントを開催することは決定しており、アメリカでの勢いも続いていきそうです。

　海外で活躍するサムライ・トランペッターのライヴを是非体験してください！