先日発表された〈FUJI ROCK FESTIVAL'14〉の第一弾出演者に名前を連ねていたルーマニアのジプシー・ブラス・バンド、
ファンファーレ・チョカリーア(Fanfare Ciocarlia)がカナダのギタリスト、
エイドリアン・ラッソ(Adrian Raso)とのコラボレーション・アルバム
『悪魔の物語』(VIVO-266 2,500円 + 税)を3月23日(日)に発表します。
ジョニー・デップに似たルックスで、
ジャンゴ・ラインハルト直系のマヌーシュ・スウィング・ギターを弾くエイドリアン・ラッソと、高速ブラス・サウンドのファンファーレ・チョカリーアが合体し、演奏するのは、オープニングの1曲を除いてエイドリアンがこれまでに発表してきたオリジナル曲。
ロドリーゴ・イ・ガブリエーラのロドリーゴ、
エクストリームのドラマー=ケヴィン・フィグェリド、かつて
エルトン・ジョンのバンドに在籍していたこともあるマヌーシュ・スウィングを弾くギタリスト、
ジョン・ジョーゲンソンというバラエティあふれるゲストに招き、
エミール・クストリッツァ映画のサントラを彷彿とさせるゴッタ煮サウンドを聴かせてくれます。
また、ファンファーレ・チョカリーアは、7月のフジロック出演後、10月に単独来日公演も決定しています。