世界を駆けるピアニストの
上原ひろみが、
アンソニー・ジャクソン(cb-g)、
サイモン・フィリップス(ds)という世界最高峰プレイヤーと組む、ザ・トリオ・プロジェクトによる待望の新作
『ALIVE』を5月21日(水)に発表します。“生きる”という人生をテーマにした、強力トリオで放つ壮大なアルバムです。
2011年、参加アルバム
『スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ』でグラミー賞を初受賞し、2012年には、ニューヨークの国際連合総会会議場にて開催された「インターナショナル・ジャズ・デイ」記念コンサートに唯一の日本人アーティストとして参加。デビュー10周年を迎えた昨年(2013年)は、アメリカで最も権威あるジャズ雑誌『ダウンビート』の表紙に初登場。また、日本人アーティストでは唯一の9年連続となる世界的名門ジャズ・クラブ「ブルーノート・ニューヨーク」6日間公演を大成功に収めるなど、名実ともに世界規模での活躍をつづける上原ひろみ。
『ALIVE』の収録曲はすべて上原ひろみのオリジナルで、“生きる”をテーマに、人生におけるさまざまなシーンを切り取って音で表現。年末年始に開催されたブルーノート東京での7日間連続公演にて初披露され、観客から絶賛されました。
アルバムは2月上旬にニューヨークで録音。2011年の結成後、およそ3年かけて世界中をツアーしてきたトリオだけに、ライヴ感あふれる、さらにスケールアップしたサウンドが期待できます。上原ひろみ本人も、「キャリア最高傑作!」と語る自信作。初回限定盤のDVDには、最新ライヴ映像やメンバー・インタビューを含むレコーディング・メイキング映像を収録予定です。