スクエアプッシャー 2003/12/08掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
フュージョンやジャズ・ファンクがテクノロジーと融合したブレイクビーツ・サウンドが衝撃的であった、
スクエアプッシャーことトム・ジェンキンソン。また、98年発表の
『ミュージック・イズ・ロッテド・ワン・ノート』(写真)からは、全パートを自身で生演奏するなどしたフリーフォームな近未来ジャズなサウンド・スタイルへと変貌を遂げ、我々を大いに驚かせてくれた彼。そんな彼によるファン待望のニュー・アルバムが、様々な海外メディアが伝えているところによれば、来年3月9日にUKにてリリースされることになった模様です。
お馴染みの“
Warp Records”よりリリースされる今作は、まだ詳しい内容は不明なものの、その名を『Ultravisitor』と言い、なんでも、クラシック・ギターをフィーチャーした曲や、10分にも及ぶ曲などが収録される予定とのこと。また、アルバムに先駆けて“Warp Records”が新たに開始した音楽配信サイト“
Bleep.com”にて、「Squarewindow」なる先行EPを来年1月より販売する意向がある模様です。さてさて、今回はどんなサウンドを我々に提示にしてくれるのでしょうか? 楽しみですよね?