演歌ソロ第3弾シングル
「鞆の浦慕情」がロング・ヒット中の“わさみん”こと
AKB48の
岩佐美咲が4月11日(金)、広島・広島市「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」(マツダスタジアム)での広島東洋カープ公式戦(vs 中日ドラゴンズ)で初の国歌斉唱&始球式を行ないました。
この日は、広島県福山市の特産品の販売や来場者抽選プレゼントなどが行なわれる“福山・鞆の浦スペシャルデー”。福山市の観光スポット“鞆の浦”を舞台に大人の女性のせつない恋心を歌った「鞆の浦慕情」を発表し、「福山・鞆の浦応援特別大使」にも任命されている岩佐が国歌斉唱と始球式をつとめることに。
AKB48からソロとしては初となる国歌斉唱で、新曲の舞台・福山市から何台ものバスを連ねて集まった大勢の熱狂的ファンも詰めかける中、振り袖姿でホームベースに立った岩佐は終始、神妙な表情で国歌をアカペラで歌い上げる。その後、始球式に移り、振り袖姿でキャッチャー目がけ、下手投げで力いっぱいボールを投げました!
国歌斉唱と始球式を終えると、「AKB48のメンバーでは初めて国歌斉唱をやらせてもらえてすごくうれしかったです。始球式は、すごく緊張しました。振りそでで投げるということで、ちゃんと振り袖を着て練習してきました。着物って、肘が見えると美しくないと言われて、下からのほうがいいかなと思って下から投げました。同じ事務所の先輩の
水森かおりさんが、私が始球式をやると聞いてメールをくださって、“私も国歌斉唱も始球式もやったことがあるから大変さがすごくわかるから頑張ってね”と言って、歌のアドバイスもしてくださったので、それがすごく心強くて、そのアドバイスを胸に頑張れました。でも、へなちょこでしたね」(岩佐)とコメント。
プロ野球は、これまでに2回しか観戦したことがないそうですが、「私は広島の野村謙二郎監督がすごく好きで、(ボールに)サインがいただけたので、わが家の家宝にします」(岩佐)と感激の様子! 今回の点数は、「100点ということにしておきます(笑)。これで試合が盛り上がってくれればいいなと思います」と笑顔を見せていました。
その後はファンとの握手会も行ない、「今回の新曲は、福山市の鞆の浦を舞台にした曲なので、広島県の皆さんにたくさん応援していただけるように、そして、いろんなところでこの歌を歌って鞆の浦のいいところを広めていけたらいいなと思います」(岩佐)と、言葉を寄せています。