東京・吉祥寺「バウスシアター」閉館にに伴い行なわれているクロージング・イベント〈THE LAST BAUS さよならバウスシアター、最後の宴〉が4月26日よりスタート。開幕初日の第1作目は吉祥寺にゆかりのあるミュージシャン
高田 渡を追ったドキュメンタリー
『タカダワタル的』を上映、多くの音楽ファンやバウスシアター・ファンを動員しました。
また、
『エル・トポ』の上映後には監督
アレハンドロ・ホドロフスキーが登壇。エネルギッシュなトークで満席の場内はファンの熱気に包まれました。第7回爆音映画祭、上映第一作目『ゴダールのソシアリスム』上映前には爆音映画祭主催の樋口泰人が登壇し、「この上映に今後の爆音映画祭の未来がかかっています。この映画祭を通して、皆さんと一緒に爆音映画祭の今後を考えていきたいです」と爆音映画祭の未来への意気込みとともに開幕の挨拶を述べました。
〈THE LAST BAUS さよならバウスシアター、最後の宴〉ではAプログラム:「バウスを巡る映画たち」(4月26日〜5月16日)、Bプログラム:「第7回爆音映画祭」(4月26日〜5月31日)を上映の後、
Cプログラム「LAST BAUS / LAST LIVE」(6月1日〜6月10日)を開催。吉祥寺バウスシアターは6月10日(火)をもって閉館となります。
A、Bプログラムの前売り券はe+(
eplus.jp/bakuon-bb)、バウスシアター窓口、ディスクユニオン、Famiポートにて上映前日まで販売。Cプログラムはチケットぴあ(P: 228-177)にて販売中です。