2014/05/19掲載(Last Update:14/09/12 12:19)
00年代エレクトロニック・ミュージックを代表する最重要レーベルのひとつ、独「raster-noton」(
www.raster-noton.net)。同レーベルをFrank Bretschneiderと共に主宰する
Carsten Nicolai(
alva notoとOlaf Bender(Byetone)による“(
DIAMOND VERSION”が、英老舗「Mute」(
mute.com)からのEPシリーズに続き、いよいよフル・アルバム
『CI』(写真)をリリース。ボーナス・トラックを追加収録した
国内盤(PDIP-6545 2,300円 + 税)が6月15日(日)に発売となります。
2012年よりEPのリリースをスタート。西〈Sonar〉のほか日本でも昨年〈TAICOCLUB '13〉〈EMAF TOKYO 2013〉といったフェスティヴァルへの出演や
DEPECHE MODEのサポート・アクトなどでもライヴ・パフォーマンスを披露し、注目を集めてきたDIAMOND VERSION。ノイエ・ドイチェ・ヴェレやMuteが記号的役割を果たした時代のニューウェイヴ / ボディ・ミュージック等をraster-noton印の硬質なエクスペリメンタリズムでビルドアップしたかの如き、インダストリアル風味のエレクトロを聴かせてくれます。
アルバムには、スーパーモデル / ミュージシャンとして1990年代前半に活躍した詩人・Leslie Winerや
PET SHOP BOYSのヴォーカリスト・Neil Tennantを象徴的にシンガーとしてフィーチャー。〈TAICOCLUB '13〉〈EMAF TOKYO 2013〉での共演が話題となったオプロトン奏者・
伊東篤宏(
Optrum)も参加しているほか、raster-notonよりリリースされたばかりの初フル・アルバム
『Is(Is superpowered)』が好評の
Kyokaはなんと日本語ラップを披露。
“ブランド・スローガンや派手な広告、そして狡猾なPRなどのマーケティング合戦の時代への反撃として制作”したという本作には、“脱原発”をテーマに
坂本龍一が発起人となって開催された音楽イベント〈NO NUKES 2012〉のために制作された楽曲「Shift The Future」を含む2曲が日本盤のみのボーナス・トラックとして収められています。