2014/05/20掲載(Last Update:23/04/18 14:26)
日本赤十字社が、若者に向けた献血推進啓発を目的に2009年より行なっている「LOVE in Action プロジェクト」(後援: 厚生労働省 / 全国FM放送協議会)。同プロジェクトの一環として開催されている“ご当地大作戦”の仙台版〈ご当地大作戦 in 仙台〉が5月16日に東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)にて開催され、仙台市出身のシンガー・ソングライター“
Rake”、人気バンド“
Aqua Timez”がライヴ・パフォーマンスを行なったほか、トーク・ゲストとして日本赤十字社学生献血応援キャラクターを務める俳優の
渡部 秀も登場。会場を盛り上げました。
この日のトップを飾ったRakeは「Don't cry」や「100万回の「I LOVE YOU」」をはじとする5曲を披露。ライヴを終え「やはり地元のライヴだったので、すごく気合が入りました。宮城県人として、いつも支えてくれている人たちにこのLOVE in Actionを通して、感謝の気持ちを共有できてすごく嬉しいです。みんな耳を傾けて真剣に聴いてくれていたので、感動しながら歌いました」とコメントし、「「LOVE
in Actionがきっかけで地元・仙台へ献血に行ったとき、とても雰囲気が良くて驚きました。40分で命を救えるって本当素敵だと思うし、ぜひ一度、友達など誘って、献血センターに足を運んでほしい」と献血を呼びかけました。
トーク・コーナーに登場した渡部 秀は、日本赤十字社学生献血応援キャラクターに就任した経緯を「10代、20代の献血率が低下していることを知り、少しでも力になりたいと思った」と語り、「最初は知識もきっかけも無かったのですが、学生献血応援キャラクターに就任したことで、献血に前向きになりました」とコメント。「皆さんにも今日のイベントをきっかけに献血について知って、興味を持って欲しいと思います」と献血に対し関心を持つことを訴えて締めくくりました。