指揮者
ヤクブ・フルシャ(Jakub Hrusa)と
東京都交響楽団のコンビによる、ニュー・アルバム
『リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲op.64』(OVCL-00534 3,000円 + 税)が5月28日(水)に発売されます。
オーケストラと指揮者の双方にとって最難曲のひとつである「アルプス交響曲」。フルシャはこの難曲を「あらゆる曲を弾きこなす能力を持った演奏家集団」として都響を信頼し、オーケストラもフルシャから放たれるタクトを通じその信頼に応えていったそうです。フルシャは曲への構成、解釈を通じ、現在の都響の演奏レベルの高さを証明しています。
この若き指揮者とオーケストラ双方の信頼が結実し、奇をてらわずも音楽の起伏を求め、そして
R.シュトラウスの音楽を正攻法に表現した充実した「アルプスの一日」をお聴きいただけることでしょう。
生誕150年のリヒャルト・シュトラウス。この機会に、リヒャルト・シュトラウスの多彩な作品群に浸ってみてはいかがでしょうか?
■2014年5月28日(水)発売
ヤクブ・フルシャ指揮 東京都交響楽団
『リヒャルト・シュラウス:アルプス交響曲op.64』OVCL-00534 3,000円 + 税
[収録曲]
01.リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲op.64
[演奏者]
ヤクブ・フルシャ指揮
東京都交響楽団
[録音]
2013年6月26日 東京・サントリーホール にてライヴ収録