ジャズのフィールドに留まらないセンスとプレイで注目を集める米NYのギタリスト、Oz Noy。2012年作『Twistet Blues Vol.1』が好評の彼が、同作の続編となるニュー・アルバム『Twistet Blues Vol.2』をリリース。ボーナス・トラックを追加収録した国内盤（COCB-54107 2,500円 + 税）が6月18日（水）発売となります。

　本作にはChick Coreaをはじめ、THE ALLMAN BROTHERS BANDでのプレイで名高いギタリスト / ヴォーカリストのWarren Haynes、Eric Claptonのコラボレイターとして知られるスティール・ギター奏者Greg Leisz、Herbie HancockやMarcus Millerとの共演歴を持つジャズ･ハーモニカ・プレイヤーGregoire Maret、Pat Metheny GroupやWill Lee's Familyのメンバーとして活躍するGiulio Carmassi、BLOOD, SWEAT & TEARS、Gil Evans Orchestra、MJQなどでのプレイで名高いトランペッターLew Soloffが参加。前作に引き続き巨匠・Allen Toussaint、Eric Johnson、Reese Wynans、Roscoe Beck、Chris Laytonといったブルーズ・ミュージシャンたちも登場するほか、Will Lee、Keith Carlock、Anton Fig、Dave Weckl、John Medeski、Jerry ZなどNYの盟友たちも再びバックアップ。

　日本盤ボーナス・トラックとして収録される楽曲「Right Here」は、Oz Noyのよるソロ演奏。キャリア中、ソロ演奏がアルバム収録されるのは初めてとのこと。こちらもファン注目です。